いちど座ったら立ち上がることができないほど快適で、ずっと座ってダラダラしてしまう事から、「人をダメにするクッション」とも呼ばれています。
我が家は1台目のヨギボーを5年ほど使ってその後処分し、2台目ヨギボーを使って2年ほど経ちます。
ヨギボーと言っても種類がたくさんあり、どれを選べばいいかわからないですよね。
私も最初はそうでした、
今回は、用途に応じたヨギボーの選び方と、おすすめ10選。
そして、ヨギボーは洗えるのか?ダニやカビが発生しないお手入れ方方法もお伝えします。
最後に、リペアサービスについてもお伝えしますね。
ヨギボーは用途に合わせた選び方を!用途別おすすめ12選。
一時期、一世を風靡したヨギボー。
人をダメにすると謳われているだけあり、完全に身体にフィットしていちどヨギボーに寝転がると起き上がることができません。
気持ち的に起き上がりたくないというのもありますが、身体が沈み込んで物理的に起き上がるのが困難という見方もありますが……。
いずれにせよ、ヨギボーは種類が豊富。
自分の生活スタイルに合ったものを選べば、最高なソファになってくれるに違いありません。
以前の家は、5人家族で、二人掛けソファがひとつしかなかったので、床に座る人用に、ヨギボーを使っていました。
無印良品の「身体にフィットするソファ」も使っていて、一時期、どっちも被って使っていた時期がありとても部屋が狭かったです。
子どもは喜ぶけれど、掃除のしにくさや見た目の悪さなどを考えると、すごく嫌だったのを覚えています。
しかし、使い心地がいいのも事実。
なので、ヨギボーを購入する前にしっかりと用途を決めて選ぶことができれば、最高なソファになってくれるのです。
メインのソファとして使う場合
基本のヨギボーを紹介します。
Yogibo Max(ヨギボーマックス)
ヨギボーでも一番売れている、基本のソファがヨギボーマックスです。
ソファにもなり、椅子にもなり、ベッドにもなる。
立てておいておけるので意外と場所をとりません。
高さ | 約170㎝ |
幅 | 約65cm |
奥行 | 約55cm |
重量 | 約8.5kg |
Yogibo Midi(ヨギボー ミディ)
ヨギボーマックスが少し大きく感じる人は、このヨギボーミディがいいでしょう。
小柄な人であればマックスと同じように使えます。
高さ | 約135cm |
幅 | 約65cm |
奥行 | 約55cm |
重量 | 約6.1kg |
Yogibo Short(ヨギボー ショート)
ヨギボーマックスの機能はそのままで、スリムサイズになったヨギボーショート。
ちょうどいいサイズを追求したソファです。
高さ | 約135cm |
幅 | 約60cm |
奥行 | 約55cm |
重量 | 約5.0kg |
サポート的な役割で使う場合
背もたれや肘置き、抱き枕など、サポート的な役割で使えるヨギボーを紹介します。
Yogibo Support(ヨギボーサポート)
ヨギボーサポートの背もたれと肘置きで、ソファーの上をさらに快適に過ごせます。
ヨギボーマックスなどの上に置いていもいいし、ベッドの上に置いてもゆっくりくつろぐことができます。
我が家でも使っています。
高さ | 約90cm |
幅 | 約70cm |
奥行 | 約30cm |
重量 | 約2.5kg |
Yogibo Roll Max(ヨギボー ロール マックス)
ヨギボーマックスとの相性抜群なヨギボーロールマックス。
背もたれや抱き枕として使えます。
我が家でも使っています。
高さ | 約165cm |
幅 | 約25cm |
奥行 | 約25cm |
重量 | 約2.5kg |
Yogibo Ottoman(ヨギボー オットマン)
ヨギボーの素材で作られたオットマン。
足を乗せて身体を伸ばせば、まるで空中に浮いているかのようなリラックス感が味わえます。
高さ | 約40cm |
幅 | 約65cm |
奥行 | 約55cm |
重量 | 約2.5kg |
ワンルームや狭い部屋などに
狭い部屋でもヨギボーは使えます。
立てて置いてお置けるので、意外と場所をとりません。
Yogibo Mini(ヨギボー ミニ)
コンパクトなスペースやワンルームなどにちょうどいいサイズのヨギボーミニ。
子ども部屋にもいいですね。
高さ | 約95cm |
幅 | 約65cm |
奥行 | 約55cm |
重量 | 約4.4kg |
Yogibo Pod(ヨギボーポッド)
コロンとした水滴のような形がかわいいヨギボーポッド。
どこから座っても椅子になり、先端は持ち手にもなります。
高さ | 約85cm |
幅 | 約95cm |
奥行 | 約95cm |
重量 | 約7.1kg |
子ども部屋に
ポップなカラーが子ども部屋にぴったり。
可愛いサイズのヨギボーで子ども部屋を彩りましょう。
Yogibo Pyramid (ヨギボー ピラミッド)
ピラミッド型が可愛い子供向けのヨギボーピラミッド。
子どもの人数分置いても邪魔になりにくいサイズです。
高さ | 約65cm |
幅 | 約75cm |
奥行 | 約75cm |
重量 | 約3.0kg |
Hugibo(ハギボー)
人形の形が可愛いハギボーは、ぎゅっとハグをしてくれるお友達になってくれます。
高さ | 約115cm |
幅 | 約60cm |
奥行 | 約50cm |
重量 | 約4.5kg |
ペットのために
可愛いペットも家族の一員。
ペットにもヨギボーでリラックスさせてあげませんか?
Doggybo Max(ドギボーマックス)
大型犬でもゆったり座れるドギボーマックスです。
ヨギボーでくつろぐ愛犬の顔は笑顔になっているはず。
長さ | 約98cm |
幅 | 約75cm |
厚み | 約13cm |
Doggybo Mini(ドギボー ミニ)
小型犬にちょうどいいサイズのドギボーミニ。
犬だけではなく、ネコやウサギ、ハリネズミなども使えますね。
長さ | 約98cm |
幅 | 約75cm |
厚み | 約13cm |
ヨギボーは洗える?カバーの洗い方と本体のお手入れ方法
ヨギボーはカバーは取り外して洗えますが、本体は洗うことは出来ません。
なので、カバーについたちょっとした汚れなら、取り外して洗えば元通りになるのですが、中まで染み込んだ汚れや水分などはどうしようもないのです。
カバーの洗い方
カバーの洗い方はとても簡単。
取り外して洗うだけです。
天日干しでもいいのですが、乾燥機があれば乾燥機にかけてください。
そうすることで生地が少し縮み、ヨギボーに取り付けたときにきゅっと締まる感じがあります。
我が家のヨギボーカバー、何度も乾燥機にかけていますが、生地が傷むこともなくずっといい感じで使えています。
本体のお手入れ方法
本体は丸洗いはNGです。
なのでしっかり洗いたいと考える人は購入するべきではありません。
しかし、これはソファ。
ソファって、基本的には洗えませんよね。
本体のお手入れ方法は、アルコール消毒・天日干し、掃除機で吸う。
この3点で、ある程度はキレイな状態が保てています。
特に掃除機はかなり重要で、私はいつも布団用ノズルをつけた掃除機でダニやほこりを吸い取ります。
ビーズクッションでもダニはわくしカビも生えるので、定期的にアルコール消毒をしてから外に干し、そのあとは掃除機でしっかりと吸いとりましょう。
我が家の現在のヨギボーの使い方
我が家は、現在はYogibo Support(ヨギボーサポート)ひとつと、Yogibo Roll Max(ヨギボー ロール マックス)Yogibo Roll Max(ヨギボー ロール マックス)をふたつ使っています。
我が家はリビングのソファ代わりに、無印良品の脚付マットレス2台を、L字ソファとして使っています。
脚付マットレスには背もたれがないので、背もたれ代わりにヨギボーを使っています。
犬を飼っていて臭いが気になるので、カバーを頻繁に洗いたい我が家にはこのやり方がピッタリなのです。
ヨギボーのデメリット
ヨギボーのデメリットは、座った時や寝転んだ時に、ヨギボーとの接地面が蒸れるということです。
夏場はとても暑く感じるので、汗をかいてしまいます。
ヨギボーのプレミアムシリーズは、ビーズの熱伝導率が高くて熱がこもりにくいそうですが実際に使ったことがないのでわかりません。
使ってみたいですが、プレミアムシリーズは、2024年5月現在は、リペアサービス対象外です。
リペアサービスがいつか対象になることがあれば購入してみたいですね。
夏場に限定発売される、Yogibo Chilly Mat(ヨギボー チリー マット)は、今年も発売されます。
6月5日発売開始で、現在先行予約受付中です。
ヨギボーのリペアサービスは新品同様になる!
ヨギボーには、有料のリペアサービスがあります。
自宅ではできないインナーカバーの新品交換をしてもらえて衛生的につかえます。
また、新しいビーズの補充もしてくれるので、リペアサービスから返ってきたら、新品のようにハリのあるヨギボーに復活していることでしょう。
Yogiboのリペアサービス | |
アウターカバーのクリーニング | 専門業者をに依頼して、99.9%殺菌洗濯 |
インナーカバーの新品交換 | インナーカバーのへたりがなくなり、張りがでて衛生的 |
ビーズの補充 | 新品同様の高さと張りがでるようにビーズの補充 |
リペアサービスが使える商品一覧は、ヨギボー公式HPに掲載されているので確認してくださいね。
まとめ:ヨギボーはやっぱり最高!本当に人をダメにするクッションですね。
ヨギボーを1代目から約8年ほど使用していますが、背中が暑くなるとか、だんだんへたってくるとか、色々思う所はあるのですが、それをひっくるめてもやっぱり最高です。
色々な種類があり、まさに痒いところに手が届くクッション、。
それがヨギボーです。
一緒にヨギボーを体感して、ダメ人間になりませんか?
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