ビルトイン食洗機は絶対ミーレ!フロントオープンで大容量!究極の時短家電

ビルトイン食洗機はミーレ一択

私は、30年前からずっと食洗器を使用しています。

ワイドタイプの深型からはじまり、通常の45㎝幅、置き型と、な食洗機を使用してきました。

6年前、マイホームを購入したのをきっかけにずっと憧れていたミーレの食洗機(45㎝幅)を採用

使い心地の良さに感動を覚え、食洗機は次に買い替えるとしても絶対にミーレ一択だと強く思っています。

ミーレの食洗機は、フロントオープンで大容量。

我が家の究極の時短家電になっています。

この記事では、国産と海外メーカーの違いやフロントオープンとスライドオープンの特徴などを解説します。

ちなみにいま、国産のビルトイン食洗機を使っている人も、ミーレに買い替えることは可能ですよ!

目次

Miele(ミーレ)はドイツの家電メーカー

Mieleとはドイツの家電メーカーで、「常により良いものを」の理念のもとに製品を開発しています。

優れた機能と耐久性に加え、洗練されたデザインも兼ね備えた家電の数々は、多くの国で最も所有したい家電メーカーと言われているほどです。

中でも食洗機は日本でのシェアも多く、憧れの食洗機とも言われています。

食洗器は究極の時短家電

食洗機は、究極の時短家電だと私は思っています。

節水になる、除菌ができる、時短になる!食洗機を使わない選択肢はありません。

私の実家は、私が高校生の時にリフォームしてその時にビルトイン食洗機が設置されました。

6人家族だったので、Panasonicのワイド幅のスライドオープンの食洗機です。

その後、結婚してしばらくは賃貸マンションに住むことに。

最初に住んだマンションには、ビルトイン食洗機(45㎝幅)が備え付けてあったのでありがたく利用することができましたが、次に引っ越した先には食洗機がありませんでした。

けれど食洗機が無いことを、当時の私はそんなに深くは考えていなかったのです。

なにせ高校生の頃から食洗機を使っていて、それが当たり前でありがたみが分かっていなかったのでしょう。

ほぼ初めてと言っていいくらい、家族の食器を毎日手洗いしたのです。

それはそれは相当な時間がかかり、私にとっては重労働で……。

もう、すべての洗濯物を洗濯板で手洗いしているような気持ちになり、どうしても食洗機のない生活が耐えきれず、置き型の食洗機を購入したのです。

賃貸マンションの狭いキッチンにかなりのスペースを取りましたが、それでも欲しかったし、実際使い始めると狭さよりも食洗機の方がが勝りました。

全ての食器を手洗いすると、時間は30分以上かかります。

それが食洗機を使う事で10分ほどに短縮されるのです。

夜だけで1日20分の短縮。

朝も短く見積もって10分短縮できるとすると、1日30分の短縮です。

1日30分短縮できると、1年で10,950分=182.5時間で、日にちに計算すると約7.6日になります。

1年で1週間以上も時間を節約できていることになるのですね。

1週間あると海外旅行にも行けちゃいます。

究極の時短家電だと思いませんか?

フロントオープンとスライドオープンの違い

ビルトイン食洗機には、フロントオープンタイプとスライドオープンタイプのものがあります。

国産の食洗機はほとんどがスライドオープンで、海外メーカーのものはフロントオープンのタイプが主流です。

フロントオープン

フロントオープンとは、前面の扉を前に倒して開けるタイプのことをいいます。

中の食器を入れるバスケットが引き出しのように出てきて、大容量の食器を一度に洗うことができます。

メリットデメリット
大容量の食器が入れられる
食器を入れるバスケットが引き出し式にそれぞれ独立してる

食器を入れる位置が低いので入れにくい
食器を入れる時に床が汚れる場合がある
海外製なので初期費用が高い

スライドオープン

スライドオープンは、食洗機自体が引き出し式にスライドさせて開けます。

メリットデメリット
初期費用が安い
食器を入れる位置が高いので入れやすい
引き出し型になっているので周りを汚さない
入れる容量が少ない
下から順番に入れなければならない

Miele(ミーレ)の食洗機の特徴

ミーレの食洗機の特徴は、フロントオープン。

引き出し式のバスケットに大容量の食器を入れる事ができます。

ミーレ食洗機の主な特徴
  • フロントオープン
  • 大容量3段引き出しバスケット
  • 予洗いなしの高い洗浄力
  • 余熱乾燥

フロントオープンのミーレがいいと思ういちばんの理由

私がミーレを推す一番の理由は、フロントオープンで食器を入れるバスケットが引き出し式になっているという事です。

海外製品の食洗機の中では、ミーレは日本で60%シェアがあり、一番知名度が高いという点も安心材料なのではないでしょうか。

スライドオープンだと、食器を入れる時に下から順番に入れていかなければならず、後から大きなお皿を追加で入れようと思うと、一旦上のグラスなどを出さなければなりません。

以前スライドオープンの食洗機を使っていた時は、使った食器の全体像を見て、何をどこに入れるかを頭の中でパズルのように考え、最大限に詰め込んでいました。

全部詰め終わった後に、追加で入れる食器が出てくると少しイラっとします。

フロントオープンは、一番下の引き出しに大きな食器、真ん中には茶碗などのお椀系、一番上にはカトラリーなどをいれるのですが、それぞれに引き出すことができるので後から大きな食器を追加で入れることも楽々なのです。

大容量食洗機の魅力は一度にたくさんの食器を洗えるので、5人家族の我が家でも食洗機を回すのは1日1回で済むことも大きな魅力。

そうなると、スライドオープン型だと、朝・昼・夜と使った食器を一度に入れるとなると、シンクに溜めておく必要があります。

シンクにいつも汚れた食器が溜まっている状態って、嫌じゃないですか?

一方フロントオープンの食洗機は、食事が終わるたびに食洗機に入れていくことがでいるので、シンクの中に汚れた食器が溜まることがありません

我が家では子ども達にも、自分が食べた後の食器は自分で食洗機に入れるように伝えています。

このように食器の入れる順番を気にしなくていいということがとても使いやすく、ミーレの食洗機にして本当に良かったと思っています。

また、日本の食洗機のように乾燥機能が付いていないこともメリットだと思っています。

ミーレの食洗機は、食器を洗い終わった後に自動的にドアが少し開きます。

高温で食器を洗っているので、少し開いたドアの隙間から蒸気を蒸発させて乾燥させる仕組み。

このことで電気代も節約できるし、なにより食器を痛めずに乾燥させることができます。

ミーレの食洗機のデメリット

ミーレの食洗機のデメリットは、実は私はないと思っています。

前述した、フロントオープンのデメリットは挙げた通りなのですが、そんなのデメリットには入りません。

メリットがあまりにも多く、デメリットを気にする必要がないというか……。

それほど、ミーレの食洗機を私は気に入っているのですね。

ひとつ私にとってのデメリットを挙げるとすれば…

休みの日などに、家族皆が朝昼晩のご飯を家で食べると、食器が足りなくなるのです。

食洗機に1日分の食器をすべて入れて夜に食洗機を作動させるので、朝も昼もみんなが茶碗を使うと5人家族なのでその時点で10個の茶碗を使っていることになります。

夜の分のお茶碗がない!という状態に!!

そんな時に備えて、追加で食器を購入してしまい、無駄に食器が増えてしまうということが起こっています。

日本の製品はほとんどがスライドオープン

今のところ、日本製の食洗機のほとんどがスライドオープンです。

リンナイの食洗機が以前からフロントオープンを採用していますが、食器を入れるバスケットは2段となっていてそこまで大容量ではありません。

やはり電化製品は日本製がいいと考えている人にとっては、ミーレの食洗機採用はハードルが高いのではないでしょうか。

日本製がいいと思っている人には朗報です。
Panasonicから、フロントオープンの大容量食洗機が発売されましたよ!

フロントオープンの大容量食洗機を選ぶなら、どうしても海外製を検討しなければならないと長年思ってきましたが、ついに2023年10月に、Panasonicから大容量フロントオープンの食洗機が発売されましたね。

Panasonicから大容量フロントオープンの食洗機が発売されている

2023年10月、Panasonicから、大容量フロントオープンの食洗機が発売されました。

特徴は、色々な形の食器に対応すべく、大容量の3段バスケットに加え、ナノイーxを搭載したヒーター乾燥機能も付いています。

海外製品は乾燥機能がありませんが、日本の多湿気候に配慮された乾燥機のはありがたいですね。

まとめ:食洗機はミーレ一択といっても過言ではない

食洗機はミーレ一択!

もし今使っている食洗機が壊れてしまったら、次も間違いなくミーレを購入することでしょう。

いままで数々の食洗機を使用してきましたが、これほど使いやすい食洗機はありませんでした。

ミーレの食洗機は決して安くはありません。

しかし、毎日の食器洗いの相棒としてこれほど役に立ってくれるのなら私にはコスパのいい食洗機だと自信を持って言えます。

食洗機の導入や買い替えに悩んでいる人のお役に立てますように。

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