家中の掃除に洗剤は4つ+食器洗い洗剤!ウタマロクリーナーはいらないよ

私は、掃除や整理整頓などの面倒なことをするのが嫌いです。

なので、少しでも楽に掃除ができるように今まで色々な洗剤を使ってきました。

その結果、洗剤を色々持つと洗剤自体置き場所の掃除やストックの管理など余計に嫌いな仕事が増えてしまう事がわかり、今では厳選された4つの洗剤だけで家中の掃除をしています。

パストリーゼアルカリ電解水ハイターオキシクリーン

この4つの洗剤+食器洗い洗剤です。

食器洗い洗剤は、人気のある「ウタマロクリーナー」代わり。

4つの洗剤+食器洗い洗剤で家中掃除できない場所はありません。

目次

掃除のための洗剤はたった4つ

掃除のために購入している洗剤は、本当にたった4つです。

その他に我が家にある洗剤は、食器洗い洗剤(手洗い用と食洗機用)・洗濯機に入れる衣類洗剤くらいでしょうか。

洗剤をシンプルにすることでストックの管理も楽になり、収納場所もとりません。

パストリーゼ(ドーバー・パストリーゼ77)

ドーバー・パストリーゼ77は、アルコール度数が77%のアルコール除菌洗剤です

私は、5Lのポリ容器入りの物を購入しています。詰め替え用のスポレーボトルが4本分あり、トイレ(1階2階両方)キッチン、犬用トイレの横と、よく使う4か所に置いています。

トイレ(人間用)では、トイレに入る度に便座や床をシュシュっとスプレーし、トイレットペーパーで拭いておくことでいつもキレイな状態が続きます

毎回って面倒だと感じるかもしれませんが、10秒ほどで終わるので簡単。

これをしておくことで、トイレ掃除の時間は取らなくてもいつもキレイで気持ちいいですよ。

犬用トイレの周りも、毎日トイレシートをとりかえる時にシュシュっとスプレーして拭いておきます。

キッチンでは、シンク周りを拭くときやダイニングテーブルを拭くときなど、シュシュっとしてペーパーで拭くだけ。

食材にもかけられるので、夏場は作ったお弁当の蓋を閉める前にシュッとひと拭きしておくと傷みにくくなります。

食器やまな板、ナイフなどの除菌にも使えるのでとても便利。

フローリングもパストリーゼを吹きかけて雑巾がけすると、さらさらで快適になります。

拭きたいところはどこでもパストリーゼ。

ミニボトルに詰めて外出時の手指の除菌にも使っています。

もうパストリーゼのない生活は考えられません。

アルカリ電解水(水の激落ちくん)

アルカリ電解水は油汚れに強く、驚くほど油を分解してくれます。

毎晩コンロを使い終わったら、アルカリ電解水をシュシュっとしてキッチンペーパーでさっと拭くだけ。

少しくらいベトベトがこびり付いていても、浮き上がらせてくれるので拭くだけでキレイになります。

レンジフードも、手の届く範囲で時々拭いておくとベタベタしない。

取り外して掃除しないといけない部品は、2か月に1回くらい取り外してなんと食洗機へin!

これでレンジフードの大掃除は不要ですよ(^^)/

キッチンの油汚れだけでなく、リビングの色々なところもこのアルカリ電解水をスプレーしてから拭き取るとキレイになります。

我が家は犬を2匹飼っているので、あまり洗剤は使いたくありません。

このアルカリ電解水なら成分が水なので、家中どこでも使えます。

子どもにスプレーを渡して窓ふきや床拭きを任せても洗剤ではないので安全ですよね。

汚れを落としたい場所はアルカリ電解水、除菌をしたい場所にはパストリーゼと使い分けています。

ハイター(キッチン泡ハイター&普通のハイター)

ハイターは、塩素系漂白剤なので使える場所は限られていますがやはり除菌やカビ取りには優れています。

キッチン泡ハイターは、本来の使い方だと、たまにシンクの中と排水口にシュシュっとしたりします。

トイレにも置いていて、便器の中や便器のふち裏などにシュシュっとして、少し時間を置いてから流すとピカピカに!

トイレ用の塩素系洗剤もありますが、成分がほぼ同じなのでわざわざ別の物を購入する必要はないですよね。

もしもこびり付き汚れができた場合はハイターの原液をかけておくと、次に流したら跡形もなく消えているのです。

お風呂のカビ取りも同じくキッチン泡ハイターで

お風呂は最後の人が湯を抜いてお風呂をさっと洗って出るのが決まりで、カビをなるべく生やさないようにしているのですが、それでもピンクカビは生えてくるときがあります。

カビはピンクのうちにやっつけろ!

これが黒カビを生やさないためのコツなので、ピンクを見たらキッチン泡ハイターをひと拭き!

すぐに流してもピンクカビならやっつけられますよ。

ちなみに浴槽の中は、何で洗っているのかというと、身体を洗う石けんです

ボディソープでも◎

浴槽の中の汚れは人の身体についている皮脂汚れ。

なので、身体を洗うのと同じでボディソープで洗ってしまいましょう。

お湯を抜く時に、スポンジに少しボディソープを取ってササっとこするだけ。

お湯を抜いてしばらくたってから洗うと皮脂汚れがこびり付いているのでゴシゴシしなければなりませんが、すぐに洗うとササっとスポンジでなぞるくらいでキレイになります。

オキシクリーン(コストコで大量買い)

最近では、オキシ漬けという言葉が珍しいものではなくなってきましたよね。

オキシクリーンとは、酸素系の漂白剤のこと。

オキシ漬けとは、40℃~60℃のお湯でオキシクリーンの粉末を溶かし、そこに汚れたものを漬け置きするという洗浄方法です。

キッチンシンクのオキシ漬けや、お風呂で洗面器や椅子のオキシ漬けなど、色々なところで力を発揮してくれる優れた洗浄方法なのですが……

私はあまりオキシ漬けはしません。

お湯の温度を計るのも面倒だし、何時間も待つのも面倒……

たま~に服の黒ずみ汚れを落とすのに使う程度です。

主な使用方法は、洗濯するときに洗剤と一緒に混ぜて使うという方法です。

洗剤と一緒にオキシクリーンを一杯入れておくと、生乾き臭が軽減されるので、いつも洗濯の時に使っています。

以前、縦型洗濯機を使っていた時は、洗濯槽洗浄にオキシクリーンを使っていましたが、今はドラム式の洗濯機を使っているので、洗濯槽洗浄はハイターを使用しています。

ドラム式は、洗濯槽の中にお湯を満タンにためて漬け置きができないので、オキシクリーンは向いていないのです。

食器洗い洗剤は人気の「ウタマロクリーナー」代わり!

家中色々なところを掃除できるクリーナーと検索すると「ウタマロクリーナー」がよく出てきます。

中性洗剤なのに油汚れにも強いという万能な洗剤。

我が家は、犬がいるので床や壁に洗剤をつけて汚れを落とすことはありませんが、中性洗剤が必要な時もあります。

例えば、エアコンや換気扇のフィルターやルンバのフィルターなども、説明書には「中性洗剤で優しく洗ってください」と記載があります。

私が所有している洗剤の中には中性洗剤はありません。

そこで登場するのが食器洗い洗剤です。

中性洗剤は油汚れに少し弱いという性質があるのですが、ウタマロクリーナーは油汚れにも強い!というのが人気の秘密。

となると、食器洗い洗剤は、中性洗剤でありながら油汚れにもかなり強いですよね。

ギトギトなフライパンをキレイに洗うのですから。

だったらわざわざ掃除用のウタマロクリーナーを購入する必要はないのです。

フィルターなどの中性洗剤が必要な掃除には食器洗い洗剤を使用しています。

お風呂場で食器用洗剤をかけて柔らかいブラシで擦り、最後シャワーで流すととてもきれいになります。

水洗いできるものであれば何でもこの方法で洗えますよ。

もしも、床掃除などを中性洗剤でする場合は、食器洗い洗剤よりもウタマロクリーナーの方がいいかもしれません。

掃除後はしっかりと洗剤成分をふき取らないといけないので、食器用洗剤は水で洗い流すことが前提として作られているのでふき取るだけだと洗剤成分が残ってしまう可能性があります。

その点ウタマロクリーナーは、ふき取るという前提で作られているのでキレイに拭きとれるのだと思います。

比べたことはないですけど(>_<)

ほとんどの洗剤が実は成分が似ている

私も以前は、洗剤を色々場所ごとに分けていました。

お風呂用のカビキラー、浴槽洗剤、トイレ用の洗剤、キッチンの油汚れ用などなど……。

ある時お風呂用のカビキラーを切らしてしまい、とりあえずキッチン泡ハイターで代用してみたんですよね。

その時にふと思ったのが、「べつにキッチンハイターをお風呂に使ってもいいんじゃない?

ピンクカビはお風呂用のカビキラーと同じようにすぐに落ちる。

成分を見ても、次亜塩素酸ナトリウムがメインでほぼ同じ。

お風呂はお風呂用、トイレはトイレ用、キッチン泡ハイターはキッチンでしか使えないということはないのだと思い、次に購入する時はキッチン泡ハイターですべて使いまわそうと思いました。

普通のハイターは我が家はいつも常備していて、子どもがノロウイルスなどの嘔吐下痢などに感染した場合は希釈してスプレー除菌するために使っています。

本当は、キッチン泡ハイターは持たずにハイターだけにしたいのですが、お風呂のピンクカビは、見つけたらその時にシュッとスプレーしたいので、その都度ハイター希釈液を作るのは面倒すぎる……

なので、キッチン泡ハイターをお風呂場に引っかけておき、すぐに使えるようにしています。

お風呂の床など、広範囲にしっかりと掃除をしたい時はキッチン泡ハイターではなく、普通のハイターを薄めて全体に撒きます。

また、洗面器やお風呂椅子などは、湯船にハイターを薄めて入れて漬け置きすることもあります。

とはいえ、毎日お風呂場をしっかりと乾かすことと、ピンクカビを見つけたらすぐ撃退しておくと、そんなにしっかりとお風呂掃除をしなければならない状態にはなりません。

たくさん洗剤があるとストックが大変

洗剤をシンプルにまとめると、とにかく管理が楽ですね。

洗剤って、使いたい時にないと困るのでストックを持ちたくなります。

スーパーや薬局で割引していたら安いうちに買っておこう!と思ってしまうのも人間の心理。

なので、場所別にいろいろな洗剤を持っていたら、ストックもそれだけ多くなってしまいます。

そして、どの洗剤がどれだけストックがあったか把握しきれず、すでにあるのにまた買ってしまったり……

収納に場所も取ってしまいます。

ストックはなるべく少なく!

そのためには、持つ洗剤もなるべく少なくシンプルにしたいですね。

おおそうじのときは?

この4つの洗剤+食器洗い洗剤で、家じゅうの掃除はまかなえます。

キッチン・トイレ・お風呂・洗濯機・リビングなど部屋の拭き掃除など、家中掃除できないところはありません。

とはいえ……実は大掃除の時は、特別に使っている洗剤があります。

数年前、お風呂のパッキンに何をしても取れない黒カビを発生させてしまったことがありまして(>_<)

ハイターではもちろん無理で、お風呂用のカビ取り剤を塗り込んでラップしておいたり、色々試したのですが、全然取れませんでした。

その時に友人に教えてもらったこの「かびとりいっぱつ

全然取れなかった黒カビがキレイに落ちたのです。

取れなくなるまでカビを放置しないことが一番いいのですが、今後のために一応持っています。

まとめ:洗剤をシンプルにまとめて家をスッキリさせたい

ドラックストアなどでは、トイレ用とかお風呂用とか、色々な洗剤がずらりと並んでいて、用途別に買わなけれはいけないような気持ちになってしまいますよね。

けれど、洗剤をシンプルにすることでストックの管理も楽だし、大きなサイズで購入できるので結果的にコスパも良くなると思います。

パストリーゼ、アルカリ電解水、ハイター、オキシクリーン

この4つの洗剤に加えて食器洗い洗剤があれば、家中スッキリキレイに掃除できます。

重曹とか、クエン酸とか、もっと環境に良いものはあるのだと思いますが、私にはなんだか使うハードルが高くて……

自分にあったこの4つにたどり着きました。

参考にしてもらえたらうれしいです。

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