無印良品のベッドの中でも看板商品と言える「脚付きマットレス」
シンプルなマットレスに足だけが付いていて、足の素材と長さを選ぶことができます。
我が家ではこの脚付きマットレスを、リビングのソファ代わりに使用しています。
シングルサイズとスモールサイズを部屋のコーナーに置き、L字ソファに。
そして背もたれにはYogibo(ヨギボー)を使っています。
今回は、無印良品の脚付きマットレスをリビングでソファ代わりに使う事のメリットとデメリットや我が家の置き方を紹介します。
脚付きマットレスをソファ代わりに使い始めた経緯
以前は、無印の良品のユニットソファを使っていた我が家。
無印大好きです。
これはこれで、とても気に入っていました。
模様がえで、配置や組み換えもできるので、いつまでも飽きずに使うんだろうなと思っていたんです。
犬を飼うまでは……。
仔犬が我が家にやってきて、それはそれは可愛いのですが、やはり仔犬です。
ソファはひっかいていたずらするし、挙句にはソファの上で粗相まで。
布のソファーカバーを洗う頻度がとっても増えたんですよね。
そうなると、ソファカバーを外して、洗ってまた付けて……という作業がとてもたいへんなのです。
それはユニットソファに限ったことではなく、どのソファも同じだとは思いますけど。
しかも、ソファの上で粗相してしまったり、嘔吐してしまった時には、ソファ本体まで染み込んでしまうのです。
どうしたものかと考えていた時に、思いついたのが、脚付きマットレスをソファ代わりに使うということ。
カバーはボックスシーツなので、すぐに取り外して洗えます。
中にベッド用の防水シーツを敷いておけは本体に汚物が染み込むこともありません。
インスタなどを見ていても、脚付きマットレスをソファ代わりに使っているひとはチラホラ見かけるので、これは採用決定です。
ベッド(脚付きマットレス)をリビングに置いてベッドっぽく見えないようにする
脚付きマットレスをリビングに置いて、いかにベッドっぽく見えないようにするかを考えます。
といっても、L字型に置いてカウチソファっぽく見せるというだけですけどね。
そして、少しカラフルなクッションなどを置くと見た目は完璧。
けれど、やはり背もたれがないから、座り心地が悪いのです。
ベッドなだけあり、寝心地はいいのですぐに寝転がってしまいます。
背もたれにはYogibo(ヨギボー)を置く。
背もたれがないことが、寝転がってしまう要因だと思うので、色々背もたれを探しました。
そこで、夫が「ヨギボーは?」と!
いざヨギボーのお店に行ってみると、「ベッドの上で背もたれとして使う慣ならこれがいいですよ」と、
Yogibo Roll Max(ヨギボー ロール マックス)とYogibo Support(ヨギボーサポート)紹介してもらいました。
ヨギボーは以前も使っていたことがあり、その使い心地は満足していたので、即決定です。
Yogibo Roll Max(ヨギボー ロール マックス)×2、Yogibo Support(ヨギボーサポート)×1をお買い上げ。
背もたれなのに痛い出費でしたが、ソファを脚付マットレスにしたことで、普通のソファよりも随分安上がりだったのでよしとします。
脚付マットレス+ヨギボーで、我が家のソファ完成です。
無印良品の脚付きマットレスはポケットコイルでボンネルコイルは販売終了
私が購入した時は、ポケットコイルとボンネルコイルの2種類あったのですが、現在はボンネルコイルは販売終了しているみたいですね。
座り心地は、圧倒的にポケットコイルの方が良かったので、我が家のはポケットコイルです。
サイズは、スモール・シングル・セミダブル・ダブルの4種類。
スモール | 幅83×奥行195×高さ25㎝ |
シングル | 幅97×奥行195×高さ25㎝ |
セミダブル | 幅120×奥行195×高さ25㎝ |
ダブル | 幅140×奥行195×高さ25㎝ |
脚は別売りとなっていて、高さが12㎝・20㎝・26㎝の種類、カラーがブラウン・ナチュラルの2種類あります。
我が家は、スモールとシングルを購入しました。
けれど、どちらもシングルと同じにした方が良かったかなと思います。
なぜかというと、カバーを付け変える時、サイズを間違えるから……。
つける前にタグを確認すればいいことなのですが、それをせずに付けてしまい、1/2の確立をかなり外します。
メリットたくさん!脚付きマットレスをソファにすること
脚付マットレスをソファにして暫く使ってみて、メリットがたくさんあったので紹介します。
カバーを洗いやすいし取り替えやすい
いちばんにメリットとして挙げられることは、カバーを洗いやすいということ。
うちには犬が2匹います。
パグとフレンチブルドックという、少々臭いがきつめの犬種です。
しわしわの顔が可愛いのですが、そのしわがまぁ臭うこと。
顔のしわをソファにでスリスリされると、すぐにカバーを洗いたくなるのです。
そんな時もすぐに洗えて、洗い替えは市販のボックスシーツカバーをかけるたけ。
カバーの下に、ベッド用の防水シーツを敷いておけば、粗相しても染み込むことがないので安心です。
友達がたくさんお泊りに来ても寝る場所がある
これは、思いもよらぬ棚ぼた的なメリットだったのですが、子どもの友達が来てお泊りするときに2人は寝る場所を確保できているということです。
よく泊まりに来るのは、息子の友達。
いつも一緒にいる仲のいい5人組、気付いたら泊まっていたりします。
私たち夫婦も家呑み大好きで、たくさん友達が来ていつの間にかダウンして宿泊コースということが稀にあります。
うちには来客用布団は2組しかないので、ソファをベッドに使う事ができるとお泊りできる人数も増えるのです。
いいのか悪いのかはわからないですが、重宝しています。
本体やカバーが安い
このサイズのコーナーソファを買うと、やはりかなりの値段になります。
替えのカバーもソファの場合はオーダーになるので、いいお値段がしますよね。
脚付きマットレスをソファにすると、本体はベッド2台分(シングルとスモールで合計63,800円)の値段。
カバーは、市販のボックスシースを買えばいいので格安です。
無印良品以外のカバーを使うことももちろんできるので、気分で色を変えたりもできますよ。
ニトリのボックスシーツ、こちらがピッタリフィットしてお気に入り。
デメリットはやっぱりみんな寝転がってしまう
背もたれにヨギボーを置いて座り心地は格段に上がったとは思うのですが、やはりもともとはベッド。
みな、すぐゴロンと寝転がってしまいます。
そして寝てしまう……。
「こら!そこで寝ないでちゃんと歯磨きして自分の部屋に行きなさい!」
と何度注意したことか。
まとめ:無印の脚付きマットレスはソファ代わりにすると色々便利でお得!
今の我が家の生活スタイルには、無印の脚付きマットレスをソファ代わりに使うという使い方がかなりあっています。
ペットのいるご家庭や、小さい子どもがいるご家庭ではソファカバーもすぐに汚してしまうのではないでしょうか。
無印良品からも、脚付きマットレスをソファ代わりにも使いやすいようにと専用のカバーも販売されています。
ワンルームなどで、ソファとベッドの両方を置くことができない場合にもいいですね。
とはいえ、私は革張りのソファに憧れていて、欲しいと企んでいるんですけどね。
何年も先の話です。
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